転職活動記録
こんばんは、Suoです。
前回お世話になったヘッドハンターから久しぶりに
まだオープンになっていないポジションについて応募してみませんか?と
連絡をいただきました。
外資系企業で、前職と仕事内容も似ていて、おそらく給与も同じくらい。
数ヶ月前までの私なら「ぜひ受けてみたいです」と即答しているところ。
でも今、少し迷いが生じています。
このまま何も資格や専門知識を持たないまま「今できること」だけを基準に仕事を選んで、この先5年後・10年後に同じ会社で働き続けることが可能だろうか?
もし何らかの理由で離職することになった時、果たしてその時の年齢で同じような仕事を見つけることができるだろうか。
コロナによって加速された時代の変化のスピードに、今後もついていけるだろうか?
それよりも、この先需要が見込まれる知識や技術に自己投資し、自分の価値を高めることに時間を費やすべきか?
このことを考えるきっかけとなった本が
藤原和博さんの著書「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」です。
複数の(なるべく遠い)分野にそれぞれ1万時間以上を費やし、そうして得た能力をかけ合わせて自分の仕事に取り入れることで、自分の価値を高め仕事に活かす。
ものすごい速さで売れるもの・サービスが変化している時代においては
個人的には「複数の、なるべく遠い分野の能力を掛け合わせる」というのがキーになってくると思っています。
これを踏まえて今後どうしていくか、これから真剣に考えていきたいと思います。