フィンランド式寒さ対策
こんにちは、Suoです。
今週のお題「急に寒いやん」、ということで、今日は私がフィンランドで実践していた寒さ対策についてご紹介したいと思います。
夏でも朝晩の気温が一桁になることが多いフィンランド。一番寒い2月にはマイナス20~30度まで下がることも。
そんなフィンランドで一番役に立ったものといえば「スノーボードジャケットとスノボ用グローブ」。
日本にいる時は一年に一回、スノボに行く時にしか出番のなかったスノボウェアですが、フィンランドではほぼ一年中活躍していました。
スノボジャケットの良いところは
1. 一般的なウールのコート、ダウンコートより薄手で軽いので動きやすい&肩が凝らない
2. ベンチレーションがついているので体温調節が容易にできる
3. 撥水加工や防水加工がされている(雨や雪の日に傘がいらない)
4. フードがついている(雨や雪の日に傘がいらない)
5. ポケットがたくさんついている(ちょっと出かける時にバッグを持たずにすむ)
私が住んでいた街では、服に関しては見た目より機能性を重視する人が多く、ウールのコートよりアウトドア系のウィンタージャケットを着ている人が多かったので、スノボジャケットを着ていても全く違和感なし。
スノボウェアの下に薄手のダウンを重ね着し、ウールのマフラー、ウールのビーニー、ゴアテックスのスノボグローブ、ゴアテックスのブーツを履けば完璧。
私のおすすめのブランドはROXY。私が持っているのはこんな感じのスノボウェアです。ROXY SNOWSTORM JK /15K SLIM FIT Womens
実は日本に帰ってきた今でもこの利便性から抜け出せず、あらたまった場所へ行く時以外は普通にスノボジャケットを羽織って出かけています。(^^;)
もしコート選びで迷っているなら、スノボウェアも選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?